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内閣府 食品安全委員会より、食品添加物についてのQ&Aが届きましたので
概要をお伝えします。
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Q1 食品添加物のリスク評価はどのように行われているのですか?
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A1 食品安全委員会によるリスク評価は、「添加物に関する食品健康影響評価指針」に基づき、
概ね以下のような手順で行われます。

1.動物又は人での安全性試験の結果に基づいて、添加物の健康への影響の性質等について
検討し、無毒性量を求める。
2.添加物の推定一日摂取量を計算し、各試験の無毒性量のうち最も小さいものと比較して
リスクを判定し、必要と判断されれば、一日摂取許容量(ADI)(※)を設定する。

※ 一日摂取許容量(ADI:Acceptable Daily Intake):人が毎日一生涯にわたって
摂り続けても、健康への悪影響がないと考えられる1日あたりの量のことです。

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Q2私たちの食品添加物の摂取量は、一日摂取許容量(ADI)を超えているのではないかと
不安になります。
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A2 食品添加物の摂取量は、「マーケットバスケット方式」を用いて厚生労働省が
調査しています。マーケットバスケット方式とは、調査手法の一つで、
スーパーマーケット等で売られている食品を購入し、その中に含まれている
食品添加物量を測り、その結果に、国民健康・栄養調査に基づく食品の喫食量を乗じて
摂取量を推定しています。調査結果は下記でご覧頂けます。これまで実施した調査結果では、
摂取量はADIを下回っていることが確認されています。
◇「マーケットバスケット方式による年齢層別食品添加物の一日摂取量の調査」厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/sesshu/index.html

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Q3加工食品に含まれる食品添加物はどのようにして確認できますか?
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A3 加工食品に含まれる食品添加物は、食品表示法に基づく「食品表示基準」の規定に従って、
(1)「原材料名」と「添加物」をそれぞれ事項名に分けて記載、又は、
(2)原材料名欄に、原材料名と添加物を明確に区分して記載、のいずれかの方法により、
容器や包装に表示されています。記載の順序は、使用した添加物に占める重量の割合の
高い順です。なお、記載対象となる加工食品は、原則として、消費者に販売されている
加工食品のうち、パックや缶、袋等に包装されているものです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
◇「知っておきたい食品の表示(平成28年6月版・消費者向け)」消費者庁
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/pamphlets/pdf/syoku_hyou_all.pdf 

≪参考≫
・厚生労働省HP:食品添加物
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/index.html